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橋を守り,未来へつなぐ.
私たち橋梁・インフラ維持管理研究室では,橋梁を中心とした社会インフラを安全に,そしてできるだけ長く使い続けるための研究に取り組んでいます.
私自身,地震で被災した橋梁の点検・診断や自治体の橋梁維持管理に携わる中で,「橋の状態を正しく知ること」「その状態を適切に判断すること」,そして「限られた人員や予算の中で,必要な対策につなげること」の重要性を強く感じてきました.この経験が,現在の研究の原点となっています.
研究室では,実橋梁をフィールドとして,IoT・LiDAR・画像計測などを活用したモニタリング・点検技術,生成AI・AIエージェントによる診断支援,コンクリート構造物の劣化メカニズムや補修・補強,新材料・新工法,さらには次世代の橋梁構造に関する研究まで,幅広く取り組んでいます.
私たちが大切にしているのは,研究成果を研究室の中だけで終わらせないことです.企業や自治体などと連携し,実際の橋梁が抱える課題に向き合いながら,「社会で使われる技術」へとつなげることを目指しています.そして学生には,研究から社会実装までを経験する中で,自ら課題を見つけ,考え,挑戦する力を身につけてほしいと考えています.
高校生の皆さんには,橋梁工学が,人々の暮らしや地域の安全を支え,未来の社会をつくる学問であることを知ってもらえればうれしく思います.また,企業・自治体をはじめ,私たちと一緒に新しい技術や維持管理のあり方を考えていただける皆様との共同研究・連携も歓迎しています.
人 × AI × データ,そして橋梁工学の力で,今ある橋を次の世代へ.
橋梁の未来を,私たちと一緒につくっていきましょう.
山口 浩平
長崎大学 橋梁・インフラ維持管理研究室
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